バベルの塔展に行ってきた。
バベルの塔展に行ってきた。
中世の絵画が取り立てて好きなわけではないのだけれど
建築が緻密に書き込んである絵が好きで
特に緻密な、少し変質的な狂気を感じる絵がとても好き
今回のバベル展に行った理由の一つに緻密さの日本代表(自分の中では)の大友克之が「INSIDE BABEL」を出品していることもあった。
見て感じたことはバベルの塔には緻密さと神経質さは感じたが狂気はあまり感じなかった。逆にみんながかわいいかわいいと言っていたモンスターの方に狂気を感じた。
普通に夢に出てきたらうなされるレベル
結果的にちょっと良かった芸術鑑賞だった。
1点だけ、INSIDEBABELはロビーに展示してあって、チケット買わなくても見れる場所なんだがこれはやっぱり美術品では無いとの判断なのか、できれば並べて展示してほしかったな。